倒産体験日記

倒産社長のリアル体験日記

倒産手続きは10人十色

このブログにたどり着いた貴方へ。

私も過去に同じ思いでネットを検索し、自分自身が同じ行動を取っていました。

ネットにはそれぞれの体験談があると思います。

倒産にも様々な形があり、それぞれにドラマがあります。

私自身、様々の倒産社長の破産手続きの実体験や今後の生活についての情報を見ましたが、自分自身と比べても多少の違いはありました。

そんな貴方に少しでも、現在の不安な状況・今後起きる様々な事の一つの体験談として参考になればと思いこのブログをはじめました。

破産が現実となりそうな時は、

今後の事で不安や恐怖の塊になっていると思います

特に中小企業の社長の立場は上場企業の社長とは全く別物です。

連帯保証人」。銀行融資を受け個人の実印を押印した時点で会社と代表者の運命は一心同体になります。

"法人と個人は別人格"と言いますが、中小企業のオーナー社長には全く当てはまらないと思います。

倒産の決断→弁護士介入→破産申し立て→破産手続き開始決定→個人の自己破産手続き→免責

倒産社長の今後の生活は?仕事は?」、「個人資産は何が残せた?」、「家族の財産は?」、「倒産社長の自宅は?」、「自動車はどうなる?」、「取り立ては?」、「いつ・どのタイミングで?」など、倒産を決断してから起きる様々な事象、やるべき事、やってはいけない事、その時の心情等もをお伝えしていきたいと思います。

実際に破産手続きを進めていく中で、私の事を心配してくれる知り合いの社長と話す機会がありましたが、ほとんどの社長は倒産手続きがどう進んでいくかは知らない方ばかりでした。

それもそうです。めったに体験する事のない‟倒産”です。

倒産経験のない方には初めての言葉も多いと思いますが、

その辺についても細かく説明を入れながら表現していきたいと思います。

そして「倒産経験社長」のリアルボイスも交えながら、このブログを始めます!